エアプレインパーク ~飛行機のある展望デッキ~
2019年04月29日(月)
「飛行機のある展望公園」
宮崎空港ビル50周年を記念し、子供たちに「夢」「希望」「未来」を感じていただける場所になるように、ここに航空大学校の訓練機を展示しています。
・オープン時間 朝7:00~夜9:00
・コクピット見学時間 朝10:00~夕方6:00
エアプレインパークって何があるの?
エアプレインパークには、仙台にて東日本大震災の津波被害を逃れた航空大学校の訓練機(ビーチクラフトC90Aキングエア)を展示しています。
機体は一般公開されていて、コクピットの見学や、お子様はパイロットや客室乗務員の制服を着て記念撮影も楽しむことができるんです。
日本の空港の展望デッキで実際の飛行機を展示しているのは、ここ宮崎空港だけ!
宮崎にお越しの際は、ぜひ展望デッキにもお立ち寄りください!
エアプレインパークの楽しみ方はいろいろ
飛行機の展示だけでなく、パイロットの制服と帽子を借りての記念撮影、コクピット搭乗体験が出来ます。
また、夜になるとライトアップもされます。
●Beechcraft式 C90A(キングエア)仕様
全長 10.82m
全幅 15.32m
全高 4.34m
自重 2,615Kg
最高速度 時速454Km 最高高度 9,144m 航続距離 2,611Km
エンジン P&wカナダ式PT6A-21型
●エアプレインパークでラッキーに触ろう!
ビーチクラフトC90Aは、25年間1,700名の航空大学生の訓練機として活躍していました。
東日本大震災の日、7機は津波に遭ったのですが、訓練中だったこの飛行機は危機一髪、 被害を免れる事ができました。
訓練生からは、奇跡の飛行機「ラッキーガール」の愛称で呼ばれています。
ぜひエアプレインパークでラッキーガールに触れてみてください。
きっと、ラッキーな事がありますよ!